しゅみのおはなし
PR

【宇宙兄弟】心のノートにメモした名言・シーン【1巻〜2巻】

【宇宙兄弟】 心のノートにメモした名言・シーン【1巻〜2巻】
akane
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

宇宙兄弟は2007年に『モーニング』(講談社)にて連載開始した小山宙哉氏による宇宙を題材にした漫画です。

この記事では漫画 宇宙兄弟を10年以上前から全巻購入し続けているあかねが1〜2巻の中で、個人的に印象に残った名言、シーンを紹介いたします。

主に宇宙兄弟を読んだことがあり、「好きなシーンが何巻の何話で出てくるのか知りたい」方や「名言をさっくり知りたい」、「名言を見返してやる気を出したい」という方はご覧ください。

漫画アプリでピンポイントにそこだけ読みたいという方もいらっしゃると思いますので、第何話で登場するかも記載をしております。

ぜひ参考にしてください。

こんな人に読んでほしい
  • 宇宙兄弟を読んでいたが、好きなシーンが何巻に出てくるのかを思い出したい
  • 宇宙兄弟の名言などをさっくり知りたい
  • 宇宙兄弟の名言を見てやる気を出したい

1巻〜2巻の心のノートにメモした名言・シーン

【南波 六太】兄とは常に弟の先を行ってなければならない

兄とは常に弟の先を行ってなければならない それが兄としての務め

南波六太

-1巻#1 弟ヒビトと兄ムッタより-

宇宙兄弟1巻第1話に出てきます。 男兄弟の方はこの言葉がとても印象に残るのではないでしょうか。

私も弟がいる長男ですが、「弟を引っ張っていく。弟の目標になる。」を無意識に行なっていたことを教えてくれる言葉でした。

【金子 シャロン】音を出さなきゃ 音楽は始まらないのよ

上手くなくてもいいし 間違ってもいいのよムッタ まずは音を出して 音を出さなきゃ 音楽は始まらないのよ

金子シャロン

-1巻#2 俺の金ピカより-

第2話で幼少期から六太、日々人と交友がある天文学者の金子シャロンが宇宙選抜試験の受験を迷っている六太に対してかけた言葉です。

「上手くできる自信がないことでもやらずに諦めず、まずはやってみよう。」と思える言葉です。

【南波 日々人】月までもロケットで3日だけどな

月までもロケットで3日だけどな

南波日々人

-1巻#8 再会より-

ムッタとヒビトがヒューストンで再会した日の夜の会話。 ムッタはヒビトが行く月について「直径3476kmで地球からの距離38万4千km」ととても遠い場所にあるものと表現します。

それに対し、ヒビトは昔の夏休みで京都のおばあちゃんの家に二人で自転車で行った時の話を持ち出し、「京都まではチャリで3日かかった。月までもロケットで3日。そう考えればもう届かない場所じゃない。」と発言しました。

どんなことが発生しても物事をポジティブに考えることを意識すれば気持ちは楽になりますね。

【星加 正】俺の心は ずっと躍りっぱなしなんだ!

六太君 君は‥‥全く気付いていないだろう あの時の「ツン君」が宇宙飛行士となり そしてあの「モジャ君」が十数年振りに俺の前に現れた 俺の心は ずっと躍りっぱなしなんだ!

星加 正

-2巻#11 頭にまつわるエトセトラより-

宇宙兄弟を読んでいる人はみなさん星加さんが大好きなはず。そんな星加さんの言葉です。

ムッタとヒビトは幼少期、JAXAに入り浸っており、平日にも関わらず、頻繁にJAXAの施設見学ツアー参加していました。星加さんは当時からJAXAの職員として働いており、足繁く通う2人をみて『あーいうのが将来 宇宙飛行士になったりするんだよな』と発言しています。

そんな星加さんの前に試験を受けに来た六太が現れた時はどれほど嬉しかったのでしょうか。星加さんの気持ちの高鳴りが読者にも伝わるようなシーンです。

【南波 日々人】もし諦め切れるんなら そんなもん夢じゃねぇ

宇宙行くの夢なんだろ 諦めんなよ もし諦め切れるんなら そんなもん夢じゃねぇ

南波 日々人

-2巻#13 拝啓日々人より-

ムッタがヒビトに宇宙飛行士選抜の2次試験に落ちた可能性が高いことを話した時にヒビトが言った言葉です。 作中ではサラッと流されていきますが、マイナス思考になる兄へ弟からの言葉が私には強く印象的でした。

【南波 六太】俺にも その時が来た

ISSが見られるこの1〜2分間に 私は何度も救われてきた もうボロい船なのに まだ現役で働いている それぞれの覚悟を乗せたまま 日々人も 父ちゃんも母ちゃんも すげぇノンキに見えるけど 実はあれで覚悟ができてるんだ もう飲み込んじゃってるんだ 俺にも その時が来た

南波 六太

-2巻#17 それぞれの覚悟より-

宇宙飛行士は宇宙へ行く前に遺書を書くことを知っていたムッタですが、いざ弟が書いたものを目にすると不意をつかれてしまいました。 父と母に話をするももすでに覚悟ができている様子。 子どもの頃からの習慣であるISS(国際宇宙ステーション)の観察をしながら日々人の死の可能性を受け入れようとしています。

最後に

今回は宇宙兄弟の1〜2巻の中から個人的に印象に残ったシーンを取り上げました。

さすがは名言の宝庫「宇宙兄弟」。1巻目から名言、印象に残るシーンが多く登場しますね。

私が初めて宇宙兄弟に出会ったのは、2010年の夏。

ヴィレッジヴァンガードで1巻目が体験読みできるようになっていたため、何気なく読んでみたところ一気に引き込まれ、その場でまとめ買いをして帰ったことを思い出します。

あれからもう10年以上も経つのですね。。。

今後は3次試験も始まりさらに名言やみなさんと共有したいシーンが多く登場しますので、少しずつではありますが、紹介できればと思います。

ちなみに宇宙兄弟のセリフ、名言を使ってタイピングの練習ができるサイトがあります。

作って遊べる無料タイピングサイト「my Typing」

興味がある方は一度挑戦してみてはいかがでしょうか。

あわせて読みたい
【宇宙兄弟】心のノートにメモした名言・シーン【3巻〜5巻】
【宇宙兄弟】心のノートにメモした名言・シーン【3巻〜5巻】

関連記事

ABOUT ME
あかね
あかね
千葉県出身のとんぼの子。 妻と共に日々育児に奮闘中。 好きなものは野球、子どもとお出かけすること、感動する動画、映画、漫画を見ること。
記事URLをコピーしました