【シエル ソロメイトをレビュー】バイク通勤時に音楽を聴きたい人必見!
職場への通勤にバイクを使用している皆さんはどのようなことを考えて通勤していますか?
今日やる仕事のことを考えて運転しているかたや運転中の日々の景色を楽しみながら運転しているかた、時には何も考えずただただ職場へ向かっているかたもいらっしゃると思います。
私も現在は職場へバイクで通勤していますが、子育て中の我が家にとっては、通勤時間も自分のプライベート時間として大変貴重な時間であることから好きな音楽を聴いてリラックスしたり、資格試験勉強中は暗記単語の聞き流しをしたりしています。
その時に使用しているのが、「シエル ソロメイト フルフェイス」です。
この記事では、日頃のバイク通勤時に実際に使用している「ソロメイト」の概要やメリット、デメリットなどを紹介します。
通勤はもちろんやソロでのツーリングがメインのかたにとって、音楽やナビを聴ければOKであれば「ソロメイト」は大変コスパも良く、手軽に導入ができるため、ぜひ参考にしてください。
- バイクで通勤・通学をするかた
- 運転中にナビや音楽を聴きたいかた
- フルフェイスヘルメットを使用しているかた
- 初めてのスピーカーで、コスパ重視で試したいかた
ソロメイト フルフェイス
商品概要
「ソロメイト フルフェイス」は【ソロのためのコンパクトブルートゥース】をコンセプトに業界初フルフェイスヘルメット専用のBluetoothヘッドセットとして、2023年5月に発売されました。
仕様
「ソロメイト フルフェイス」の詳細な仕様は以下のとおりです。
- スピーカーサイズ:Bluetooth Ver.5.0 + EDR
対応プロファイル : HFP, HSP, A2DP, AVRCP- 連続使用時間 : 15時間(70%ボリューム)
- 待機時間 : 200時間
- 充電時間 : 約2~3時間ズ:直径40mm 厚さ13mm
- 本体重量 : 55g
【出典】株式会社LINKS様ホームページより
メリット
コスパが良いため導入のハードルが低い
「ソロメイト フルフェイス」は希望小売価格3,980円(税込)と非常にお手頃な値段です。
そのため、初めてバイク乗車用のスピーカーの導入を考えている方にとってはコスパ最強で、一番導入するハードルが低い商品と言えるでしょう。
取り付けが楽チン
スピーカー等の取り付けがとても簡単です。工具は不要で、商品自体についている、両面シールを剥がして、ヘルメットに装着をします。
商品ホームページにも丁寧に取り扱い説明書が掲載されているため、購入前にどのような商品なのかをしっかり吟味することができるところも初心者にとっては安心材料の一つですね。
充電が長持ち。15時間の連続使用が可能
2〜3時間の充電で、15時間(70%のボリューム)の連続使用が可能なバッテリーが搭載されています。
長距離のツーリングをされるかたにとっても、日々の通勤で利用されるかたにとっても充電の頻度が少なく済むことは負担が減るのではないでしょうか。
多少の雨天でも使用することが可能
電子機器だと心配なのが、水ですね。バイクで関係する水と言ったら「雨」ですが、取扱説明書を見てみるとこの商品の防水性能は「IPX6」で、規格表でみると「いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない」レベルとなっています。
非常にわかりづらいのですが、説明書には
本機操作部の防水性能は IPX6 です。 水没や、長時間の雨の中での使用には対応していません。
株式会社LINKS様ホームページより引用
となっていることから、大雨での長時間ツーリングの際は注意が必要かもしれません。
通勤がメインの私の場合は、45分程度大雨の中を走行していたことがありますが、特段故障することはありませんでした。
デメリット
ヘルメット装着時に配線が視野に入る、顔に当たる
ソロメイトは充電を必要とすることから、充電ケーブルも付属されています。その充電ケーブルの配線は固定をさせないため、ヘルメットを装着した際に、視野に入ってきたり、顔に触れる形になります。
その際は、シールドを一度上げて、視界に入らない位置にケーブルを移動させる必要があります。
雨・風が強い日は聞こえづらい
スピーカーを耳に直接差し込むわけではなく、耳の近くに設置をしている構造上、雨が強い日や風が強い日、スピードを出しながら走行している場合は、ボリュームにもよりますが、聞こえづらいことがあります。
耳とスピーカーの位置が合っていない場合、調整すれば聞こえるようになることもありますので、一度確認しましょう。
設定音量にもよりますが、ソロメイトで音楽を聴いていても、緊急車両や周りの音はしっかり聞こえます。
ヘルメットはイヤホン設置可能タイプがよい
ソロメイトを使用する際は、ヘルメットとの相性も大切です。
スピーカーのサイズは直径40mm、厚さ13mmのため、使用しているヘルメットにスピーカーを設置することができるスペースがあるかどうかを事前に確認しておきましょう。
私はOGK KABUTO社の「SHUMA」を使用しています。メガネ使用者でも使いやすいヘルメットということで購入をしましたが、スピーカーを設置するスペースも設けられていたため、ソロメイトとの相性も抜群でした。
まとめ
今回はバイク通勤、ソロツーリングにオススメな「シエル ソロメイト フルフェイス」を紹介しました。
ソロメイト フルフェイス商品概要
- 「ソロメイト フルフェイス」は業界初フルフェイスヘルメット専用のBluetoothヘッドセット
メリット
- コスパが良いため導入のハードルが低い
- 取り付けが楽チン
- 充電が長持ち。15時間の連続使用が可能
- 多少の雨天でも使用することが可能
デメリット
- ヘルメット装着時に配線が視野に入る、顔に触れる
- 雨・風が強い日は聞こえづらい
- ヘルメットはイヤホン設置可能タイプがよい
憂鬱な通勤時間を貴重なプライベート時間に変えることができる「ソロメイト フルフェイス」。
約4,000円と手軽に試すことができますので、スピーカーの購入を検討しているかたへ強くおススメします!
ただし、あくまでもメインは運転です。音楽に聞くことを主にして交通事故を起こさないよう、安全運転第一でお楽しみください。