全長53mのローラー滑り台がある木下交流の杜公園が穴場だった
「めっちゃ長いローラー滑り台が木下にある」。
このことを以前パパ友に聞いていましたが、 「そんな公園だと人気で駐車場が混雑していないかな」や、「ホームページで見たところ滑り台以外に遊べるものがないかな」と思い、行ったことはありませんでした。この度ちょうど妻の送迎を木下付近までする機会がありましたので、涼しくなったこともあり、こどもと行ってみることに。
今回は滑り台大好きなこどもを持つあかねが実際に「木下交流の杜公園」を利用した感想や遊び方などを紹介します。 公園に実際に行く時の参考になると思いますので、ぜひご覧ください。
千葉県の北西部に住んでいて、滑り台が大好きなこどもがいる家庭の皆さん!
空いているし、無料で一日過ごすことができるので、オススメですよ!
- 木下交流の杜公園に行きたいので詳細を知りたい
- 長い滑り台がある公園を知りたい
- 千葉県北西部に住んでいて、1日過ごせる公園を知りたい
木下交流の杜公園の概要
木下交流の杜公園は、千葉県印西市にある公園で、2018年4月2日にオープンしました。
開園面積は約29,000平方メートルで、ローラー滑り台のほかにも2つの遊具、サッカーや野球ができる多目的運動場(有料)や芝生広場などが整備されています。
オープンしてからまだ6年余りということで、大変キレイな印象を受けました。 公園は「木下交流の杜広場」が隣接してあり、そこにも多くの方が利用できる芝生広場があります。
【駐車場】公園専用の駐車場はこども園横にあり
木下交流の杜公園の正式な駐車場は、ローラー滑り台から徒歩5分程度の位置(印西ひかりこども園)横にあります。
印西市ホームページによると収容数は普通車46台、障がい者用1台、マイクロ1台となっており、多目的運動場の利用者によって混雑具合が流動的になりそうです。
※訪問日は運動場で少年サッカーの試合が行われていましたが、比較的空いていました。
隣接施設の駐車場も近くにある
同公園には「木下交流の杜広場」や「木下万葉公園」が隣接してあり、それぞれにも駐車場はあります。
施設 | 収容台数 |
---|---|
木下交流の杜広場 | 普通車22台 |
木下万葉公園 | 普通車12台 |
厳密にいうと別の施設の駐車場になりますが、ローラー滑り台から一番近い駐車場は「木下万葉公園駐車場」になります。
また、途中で用意した飲み物がなくなり購入する必要が出てきた時、自動販売機があると思って立ち寄った「歴史資料センター」の職員さんに伺うと「自販機は木下万葉公園駐車場のところか、近くのコンビニに行かないとないですよ。」と教えていただきました。
ローラー滑り台
全長はなんと53メートル!
駐車場から歩いていくと、いよいよ全長53mの滑り台と対面することができます。
こどもは当たり前のように駆け寄って行きましたが、見た目は中年。中身は子どもの私にも大変心躍る滑り台に見えました。 滑り台まで80段の階段が体力を削ります。(運動不足のあかねにとっては苦行)
利用上の注意もしっかり読みましょう
滑り台の上と下には注意書きの看板があります。
使用する前には必ず目を通すようにしましょう。
こどもレビューは「お尻が痛い&かゆい」
もうすぐ5歳になる息子がいざスタート!
30秒ほどで滑り終えた後の感想は「楽しい!」ではなく、「お尻が痛い&かゆい」でした笑
もちろん「楽しい!」の気持ちもあり、その後10回以上滑っていました。
滑り台近くにはベンチもあり
滑り台の降り口付近には1つですがベンチも併設されています。
こどもが滑る姿をベンチに座りながら見守ることができるのは、パパ・ママにとっては助かりますね。
滑り台の近くにはトイレも充実
滑り台周辺には、隣接施設のものも含めて3つのトイレがあり、それぞれ徒歩5分程度のところにあります。 男女の他、オムツ替え台が設置されている多目的トイレもありました。
【当日の様子】訪問日は雨の翌日でした
訪問日は令和6年9月末の土曜日。前日は雨が降っていました。
当日の天気は曇りのち晴れ。最高気温は27度予想。実際は晴れ間が出ると汗ばむことはありましたが、心地よい風が吹いており、絶好の公園遊び日和でした。
あかね家は9時に到着し、12時ごろまで滞在。 前日が雨だったことから予想はしていましたが、ローラーは濡れており、他に利用者がいないことから貸切状態。こどもは気にせず滑り始めましたが、案の定お尻は濡れていました^^;
10時ごろになると晴れ間が出てきた頃から、滑り台のローラーは乾き始め、他の家族の姿もちらほら見受けられました。
12時までいましたが、一度に滑り台を使う家族は3世帯程度であり、行列ができるということは全くなく、「滑り終わって登ったらまたすぐに滑ることができる」という状況がずっと続いていました。
他にも遊べる要素がたくさん
ローラー滑り台の他にも自然豊かな環境や他の公共施設があることから、こどもが遊べる要素がたくさんありました。
虫取り
今年の夏から虫に興味を持ち始めた息子。 9月末で涼しくなっては来ましたが、虫はたくさん。 滑り台と虫取りを延々と繰り返していました。
見つけた虫たち
- バッタ
- てんとう虫
- ちょう(シジミチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウ)
- とんぼ など
※我が家はキャッチ&観察&リリースが基本
遊具
駐車場から滑り台に向かうまでにも遊具が2つありました。
滑り台がまだ恐い。飽きてしまったとなってしまったらこちらの遊具で遊ぶのもいいですね 。
芝生広場
滑り台の降り口近くと隣接の「木下交流の杜広場」には芝生の広場があります。
ここでは、ボール遊びやバトミントン、シャボン玉飛ばしなどをして遊びました。 他にもテントを張っている家族やピクニックをしている団体もいました。
持って行くと良いグッズ
同公園に実際に行ってみて、持っていってよかったもの。持っていけばよかったものは以下の通りです。
- お尻に敷くダンボール
100均で売っているプラスチック製の敷物を使用しているかたもいました - タオル
濡れた遊具を拭く用 - 着替え
お尻が濡れた時用 - 虫取りあみ&虫かご
- 広場で遊ぶ遊具(ボールやシャボン玉)
- 飲み物
- レジャーシート・テント
まとめ
以上、今回はこどもと初めていったローラー滑り台が有名な「木下交流の杜公園」を紹介させていただきました。
以前から行きたいと思っていたところでしたが、実際に行ってみて混雑した様子もなく、滑り台意外にも遊べる要素が多くあることからこどもと「また行きたいね!」と楽しみを共有することができました。
暑さも和らぎ、本格的な秋が訪れ公園で遊ぶ機会が増えることかと思います。 その時のお出かけ先の一つとしてぜひ同公園に行ってみてはいかがでしょうか。